Google AdWordsで広告を運用している皆様、広告文の検証は行っていますか?(Title/Description検証)

TD検証は、広告運用におけるCTR,CVRを高めるために必須の検証と言えるでしょう。

Google AdWordsの機能として広告文を複数入稿することができ、それらを媒体側(Google)の独自のルールで配信することで、勝ちTDを検証することができます。

参考:Google AdWords 公式ヘルプページ「広告のローテーション設定」

スポンサーリンク

広告ローテーションは「最適化配信」と「均等配信」の2種類

最適化配信はさらに「クリック重視で最適化」と「コンバージョン重視で最適化」に分かれる

最適化配信とは、クリック(≒クリック率) or コンバージョン(≒CTVR?CVR?)に関して、それぞれ重視する指標に対してより適したものにImpression(表示回数)が寄る仕組みになっています。

その結果、複数入稿した広告文のうち勝ちパターンのものにImpが寄るので、あまりImpの出ないTDに関しては入稿を取りやめ、別の案に変更することでPDCAサイクルを回すことが簡単にできます。

ここで公式のヘルプを引用してみます。

クリック重視で最適化については「CTR最適化」と考えてOK

過去のクリック率(CTR)をもとに、広告グループ内の他の広告よりも多くのクリックを期待できる広告が優先的に表示されます。

こうした広告を広告グループの他の広告よりも頻繁に表示することで、クリック数と表示回数の増加を図ることができます。

引用元:https://support.google.com/adwords/answer/112876?hl=ja

上記明確に『CTRで最適化』と記載があるので、クリック率の高い広告文にImpが寄るようになっています。

コンバージョン重視で最適化は「CVR最適化」か「CTVR最適化(クリックも加味したCVR)」なのか分からない

広告グループ内の他の広告よりも多くのコンバージョン(商品の購入、申し込みなど)を期待できる広告が優先的に表示されます。

広告グループのクリック数は減少する可能性がありますが、コンバージョン数の増加により投資収益率の向上が期待できます。蓄積されているコンバージョン データが不十分で、コンバージョンを多く獲得できる広告を判断できない場合は、代わりにクリック重視で表示ローテーションを最適化します。

引用元:https://support.google.com/adwords/answer/112876?hl=ja

上のように記載されているので、CVR最適化で基本は見るものの裏の変数としてCTRも加味している?とも読み取れます。

上記最適化のどちらがいいかは仕様の詳細が分からない現状、検証してみて各サービスごとにベストプラクティスを見つけるのが良いと考えられます。

均等配信は「均等にローテーション」と「無期限で均等に表示」の2種類に分かれる

均等配信を行うメリットについては、Impを各広告文において一定量配信できることにあります。

しかし、CTRやCVRが低い広告文にも均等に表示機会が与えられるため、正直最適化配信でいいのでは?とも思います。

ですが、媒体とは別の変数を加えて検証を行いたい場合は均等配信を行う方が検証しやすいとは考えられます。

媒体側は「無期限で均等に表示」の設定はオススメしていない(ヘルプページより)ので設定する際はご注意を!

「均等にローテーション」の場合、90日後にCTR最適化による配信に自動的に変更されます。

ちなみにコンバージョンオプティマイザーやeCPC(拡張CPC)を導入している広告グループに均等配信を適用しても、自動的にコンバージョン最適化で広告文のローテーションが回る仕組みになっているので注意が必要です。

 

最適化配信のうちどちらがいいのかは、正直判断が難しいと言えます。

実際に検証しようにも、勝手に勝ちパターンにImpが寄るため、どうしようもないというのが現状…。

運用を行なっているご自身で仮説を設定し、実装後の結果と照らし合わせて検証していく必要があります。

TechAcademyでWebマーケティングを学ぶ

スポンサーリンク
4a7b3468e1f69b8186997a9ff1418412_s

この記事が役に立ったらいいね!をしよう