アプリの広告配信の世界は本当に日々アップデートが激しい。

毎日しっかり情報のキャッチアップをしなければ置いて行かれるのだが、インプットする場が無い…というのが直近の悩みである。

特に、アプリの計測ツールはウェブとは事情が異なり、高額な使用料を払って利用する必要がある。(Google Analyticsのような便利なものは無い。参考:(マーケターなのに今更)WordPressにGoogle Analyticsを”超簡単に”導入した)

恐らく近いうちにGoogleがアプリ計測も内包したGoogle Analyticsを発表するだろうが、まだiOSがポストバック計測に対応していなかったりとその時期では無さそうだ。(参考:「Google Analytics 360 Suite」で追加される4つの機能まとめ!Google Analytics Premiumが大幅強化!)

今回はアプリ集客におけるAndroid端末識別子としてGoogle側が公式に統一している「広告ID = Advertising ID(AdID)」についてまとめてみる。

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GoogleはCookie計測を止めて「広告ID = Advertising ID(AdID)」に統一した

参考:Google Play デベロッパーヘルプ

Webの世界では、未だにCookie計測が主流である。

Googleが築き上げた広告配信技術は、Cookieが無ければ存在しなかった。

だが、アプリにはCookieは存在せず、各デバイスでバラバラに定義された”端末識別子”が存在していた。

昔のアプリ集客については詳しくないが、アプリのページ遷移のどこかにウェブページを挟み、そこでCookie計測を行うことによりアプリにおける広告効果を測定していた。

Cookieの精度は100%になることは絶対に無いが、広告ID=AdIDは100%の精度である

Cookieの場合、ブラウザを変更したりユーザーが消去することが出来るため、Cookieを利用した広告配信の精度が100%になることは無いが、AdIDは端末に1つしかない端末識別子であるため、1つのAdIDに対してユーザーは世界に1人だけだ。(AdIDをユーザーが消去することは出来ない。←端末から出来ます。失礼しました。)

一つ安心して頂きたいのが、AdIDで個人の特定までは出来ない(とGoogleは言っているが、AdIDに紐づく情報を元に調べれば個人の特定は可能だと思う…。)。

Cookie計測による広告配信よりもAdIDによる100%の精度の広告配信の方が配信効率が高いため、Googleは当然Cookie計測を排除したがっている。

その方が広告主にとってもGoogleにとってもユーザーにとってもハッピーだからだ。(広告主は少ない広告予算で、Googleは精度高い広告配信からの収益により、ユーザーは無駄な広告を目にすることが無くなる。)

他にもフィンガープリンティング(フィンガープリント計測)と言われる、アプリ集客におけるユーザー特定の手法があるが、それは別の記事に記載する。

参考:アプリ広告で重要な指標であるCPIとは?その意味と計算式を解説します

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