オーディエンスターゲティングという言葉を皆さんはご存知だろうか?

広告配信で用いられている今一番旬なターゲティング手法であり、それを元にDMPといった配信プラットフォームも出来上がっている。

ユーザーがcookie等で保持している自身のユーザーデータを元に、広告配信のターゲティングに利用するというものだ。

広告枠を利用して「人」にピンポイントで広告配信を行うため、これまでのターゲティング手法であるリターゲティング(参考:検索広告向けAdWordsリマーケティングリスト(RLSA)でCVRを伸ばす!)や行動ターゲティング(サイト閲覧情報等からユーザーの興味ある領域を推測してターゲティング)とは非にならない、配信効率の高さになる。

だがそれは、逆にユーザーの嫌悪感(広告に追われている感覚)を植え付けることに他ならない。(参考:GDNでフリークエンシーキャップを付ければユーザーに”ウザい”と思わせない!)

広告業界は効率の良い配信を目指せば目指すほど、ユーザーの不信感を買って配信効率が下がるというジレンマを抱えていると僕は思っている。

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満を持して登場するだろうウェアラブルデバイスに広告配信は追随するのか

先日、Googleがコンタクトレンズ型ウェアラブル(?)デバイスの特許を取得したと話題になった。

方やSONYもコンタクトレンズ型カメラの特許を出願したとのこと。

ウェアラブルデバイスから生体情報を取得し、広告配信のターゲティングに利用したら…

先ほどのコンタクトレンズとかまさしくだが、生体情報を企業が得ることになる。

アドテク目線で言うと、ユーザーが日常生活において何を見たか?という情報も広告配信において非常に重要なビッグデータと言えるだろう。

そのデータを利用し、コンタクトレンズ上に表示するとしたら…自分の見ている世界まで広告で最適化された景色になってしまうかもしれない。

僕はせめて、Fitbitのようなヘルスケア関連のウェアラブル端末くらいで様子見しようと思う。(Neuro Onというデバイスも結局上手くいかなかったようで、僕は払い戻してしまった。)

TechAcademyでWebマーケティングを学ぶ

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