Google AdWordsで自動入札機能を利用しようと検討中の皆様。

拡張クリック単価(拡張CPC)やコンバージョンオプティマイザー(CO)、入札戦略と色々あってどのように違うのかきっちり理解している方は少ないのでは?と思っています。

かく言う僕も、COや入札戦略については内容を理解し、本サイトでもまとめています。(参考:【Google AdWords】コンバージョンオプティマイザーと入札戦略の違いとはAdWordsで入札戦略の成果を分析するレポート機能が強化!)

ですが拡張CPC(eCPC)についてはそこまで理解をしておらず、今回忘備録としてまとめることにしました。

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「拡張CPC」と「CO,入札戦略」で大きく動き方が異なる

上のリンクでも書きましたが、入札戦略とはコンバージョンオプティマイザーの機能を拡張させたものであり、入札戦略の1つであるtarget CPAがコンバージョンオプティマイザーを包含する形になっています。

そのため、COと入札戦略で違いはそこまでありません。

しかし、拡張CPCと他2つでは機能的に大きくことなります。(もちろん、コンバージョントラッキングは設定出来ている(CVタグの設置が適切に行われている)ことが前提)

拡張CPCは上限クリック単価(CPC)を最大30%まで引き上げる(引き下げは”際限なく“)だけ

COや入札戦略(target CPA)では、目標コンバージョン単価を設定するのに対して、拡張CPCでは検索クエリ毎(=ユーザー毎)に入札単価の引き上げ/引き下げを「マイルドに」行ってくれます。(30%までしか上限CPCが引き上がらないから)

ですが、COや入札戦略の場合、設定しているキャンペーン(or広告グループ)全体で目標コンバージョン単価に近づくように動くため、個々の入札単価を設定することができなくなり、100%AdWordsのさじ加減で入札単価が決まってしまいます。

 

ある程度入札単価を自分で調整したい or 3rdパーティ製ツールにより入札単価調整を行っている or AdWords Script等を利用したAPI連携や入札単価調整を行っている の3パターンの場合、拡張CPCで自動入札を行うのが適切です。

 

追記:入札戦略も”上限クリック単価“は設定可能でした。

↑キャンペーン全体にかけることができます。(広告グループ単位にもかけられる?)

 

また、COや入札戦略はコスト調整が大変です。

理由は、日予算の設定が有って無いようなものになり、予算費消額の調整をtarget CPAの微調整で行わなければならないからです。参考:もしGoogle AdWordsの運用で月予算をキッチリ消化しろとクライアントに言われたら

ですから、月内で予算が急に変動した場合には拡張CPCで対応するといったシチュエーションも考えられます。

 

Google AdWordsの自動入札ツールは、それぞれの特徴を理解した上で導入しないと危ない橋を渡ることになるので、気を付けましょう。

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