Googleはこれまで検索連動型広告、すなわちリスティング広告(テキスト広告)の広告文について変更を加えることはこの15年で無かった

※直近でSERPS(検索結果)の変更を行ってはいる。

参考:Googleのリスティング広告に大きな変更!右側広告枠は無くなり、左側枠は一部ジャンルで従来の3つから4つに

しかし、今回「モバイルシフトに対応する」という名目で、テキスト広告の文字数の増加を発表した。

これにより、先ほどのSERPSの変更と合わせてよりリスティング広告が目立つようになる。

参考:ショッピング広告(商品リスト広告(PLA))がGoogle SERPS(検索結果)の変化により重要度を増している

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テキスト広告の文字数制限の拡張、その名も「Expanded Text Ads(ETA)」

広告見出し(タイトル)の文字数が「半角25文字 ⇒ 半角30文字×2行」に

まず大きな変更が広告タイトルの文字数の増加だ。

しかも、文字数が増えるだけでなく倍になる。

※ちなみにPCでは1行表示だが、スマホでは2行に2つ目のタイトルの途中からなる。

リスティング広告におけるタイトルの重要性はアドテク界隈の人間に関わらずSEOの人にも当たり前の話だ。

これが、リスティング広告においては2行になる。

自然検索の流入が減ることは間違いないだろう。

広告文の文字数が「半角35文字×2行 ⇒ 半角80文字×1行」になる

続いて広告説明文についても2行表示の廃止と文字数増加が実装される。

これまでも2行表示という制約上、広告文1と広告文2の間に半角スペースは入りつつも繋げた訴求をする例もあったが、そういう広告主にとっては朗報である。

訴求の幅は間違いなく広がるだろう。

表示URLの手動設定ができなくなり、最終ページURLのトップドメインから自動で表示され、トップドメイン以降は自分でカスタマイズが可能

これまで、表示URLは手動で設定しており、最終ページURLと異なるドメインであれば審査落ちするというのが通常だった。

しかし、今後は最終ページURLのトップドメインが自動的に表示URLに付与され、それ以降のディレクトリは自由に変えられるようになった。(日本語のディレクトリを入れるのもOK(?))

そのため、表示URLの文言の最適化も必要になる。

これらの変更により、AdWords広告のCTRが20%増加するのは当たり前だろう。

参考:広告指標の一つであるクリック率=CTRとは?その意味と計算式をまとめ

むしろ、それしか上がらないの?という感じだが、フルローンチ前に代理店や広告主が対応に追われるのは間違いない、Google史上初と言ってもよいくらいの大型アップデートであろう。

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