大手クラウドソーシングサービスである、ランサーズがフリーランスの実態調査を発表しました。

結果として、年収400万円(日本人の平均年収は415万円(2015年))には及ばない結果に。

参考リンク:平成26年分 民間給与実態統計調査

この結果について、思う所を書いていきます。

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フリーランスになるには、社会的な信用がある状態で始めるべき

プログラマーやデザイナーから、コピーライターやコンサルまで色々ですが、何かしら技術的な柱が無い人間に仕事を頼む人はいません

そして、仕事を頼むのは日本のエコシステムの場合基本的に企業です。

大きい企業(≒大きな仕事をくれる企業)ほど、実績のある人間に仕事を頼む傾向があります。

どんなに熱意があっても、納期に確実な品質のものが納品されると信頼できる人にしか仕事を発注しません。

参考:新卒で大企業に入ったことが何よりも自分の成長に繋がった

技術力で一目置かれた、社会的肩書のある人がフリーになってもキツイ。それがフリーランス

参考リンク:勘違いして4年で電通を辞めたらエラい目にあった、俺死ね!

元々電通出身の佐藤可士和さんとか、あそこまで実績もある有名人であれば、フリーになっても大きい案件を取ることが出来ます。

が、名も知れぬ一般人に企業が大きな仕事を依頼することはありません。

そのため、実績が無いうちは食っていくためにどんな泥仕事でもやらざるを得ず、想像している生活とは全く異なる自転車操業になります

要は下請けの下請けの最下層での仕事を、ものすごい低単価で請け負うことになります。

これでモチベーションが崩れないことが、フリーランスでやっていくための第一条件です。

フリーランスは収入源を分散させるべき

ランサーズの発表した資料は、80%実情を表していますが100%ではありません。

今はブログでも広告収入で食っていける時代になりましたし、アフィリエイトという個人でも戦っていける市場はまだまだ伸びています。

参考:美容医療・美容外科のホームページに対する厚生労働省の広告規制検討から考えるアフィリエイトサイトの未来

ですから、完全に受託の仕事だけで食っている人は少ないと思われます。

株式投資やサイト運営などの副収入のない状態でフリーランスになることは、相当厳しい

僕はサイトからの広告収入がありましたが、収益はやはり乱高下というのが適切です。

参考:ニュースサイトのアクセスの稼ぎ方をマーケター目線で解説する

Googleのパンダアップデートに引っかかったりと、なかなか安定させることは出来ませんでした。

自分をブランド化するツールとしてウェブサイトやYouTubeなどを利用し、実績を作るのが正攻法だと個人的に思う

フリーランス(個人事業主)になるのであれば、生活出来るだけの収入がある状態でなる必要があります。

それには自分をブランドとして世の中に周知させる必要があります。

ゲスな話ですが、学歴や勤め先の肩書等は余すこと無く利用すべきだと思います。

東大卒だったりマッキンゼーに勤めていて独立したと言われれば、興味は持ってしまうのです。

異性と付き合うか考えるときに、見た目で最初の線引をしてしまうもの。

仕事においてはそれが実績や学歴、職歴になるのです。残酷ですが。(スキルが有るのは前提)

独立する前に自分のポートフォリオを作り、企業に見せて遜色ないと思えて初めて、フリーランスになってもやっていける可能性が見えてきます。

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